【東スポ】ソフトバンク・柳田 “松井秀喜超え” の年俸6・2億円に「もらいすぎ」の声が出ない理由

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1639780612/

1: 爆笑ゴリラ ★ 2021/12/18(土) 07:36:52.84 ID:CAP_USER9
12/18(土) 5:15配信
東スポWeb

今季もチームを牽引したソフトバンク・柳田(東スポWeb)

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)が17日にペイペイドームで契約更改交渉に臨み、1000万円アップの年俸6億2000万円プラス出来高でサインした。柳田は2019年オフに変動制の7年契約を締結しており、昨オフ並んでいた2002年の松井秀喜(巨人)を抜き、日本人野手最高年俸を更新した。そんなギータとゴジラの共通項とは――。

 今季はリーグ3位の28本塁打、ともに同4位の打率3割、80打点をマークしたが、柳田自身は「物足りない」。プロ12年目を迎える来季は、人生初の「主将」に就任し、さらなる大暴れでV奪回を目指す常勝軍団をけん引するつもりだ。

 今や「球界の顔」となった男にふさわしい評価だろう。日本人野手最高年俸について「時代で変わっていくもの。(いずれ)誰かが抜くと思います」と謙遜する姿には、松井氏への敬意が表れているようだった。

「ゴジラ超え」となった柳田には、松井氏との共通点がある。〝努力や鍛錬は人の見ていないところでどれだけやれるか〟。2人のスターは、天性だけで地位を築いてきたわけではない。

 松井氏の母校・星稜高野球部には代々受け継がれる逸話がある。「甲子園大会中、松井さんが夜遅くこっそり宿舎からいなくなって、宿舎近くの公園で一人で素振りをしていた」というエピソードは星稜では語り草。松井氏の恩師・山下智茂名誉監督から逸話を聞いた選手たちは「人の目には触れない努力の大切さ」を心に刻む。

 直接の接点はないが、くしくもこの〝努力の神髄〟を実践してきたのが柳田だった。「野球の神様は見てくれている。だけど、人と同じことしかやってなかったら、野球の神様は見つけてくれない。野球の神様が上から見ていて、あいつ頑張っとるなと見つけてくれるくらい練習せんとうまくなれんと思ってます」。オフは日が昇る前に誰もいない球団施設でウエートに励み、シーズン中は宿舎のホテルで素振りを繰り返してきた。身内から〝もらいすぎ〟の声が聞こえてこないのは、松井氏同様に「野球人」としての姿勢を誰もが認めているからだ。

 V奪回を期す来季は「心の師」でもある藤本監督の就任1年目、当然のように燃えるものがある。契約更改後の会見では「藤本監督を男にしたい。胴上げしたい。高い胴上げをしたいんで『ダイエットしとってください』と監督には言いました」とギータ節で所信表明。キャプテン像について「真面目。たくさん練習をする人」と語った33歳は、すでにオフの猛練習を始めている。

 ゴジラ超えで注目を集めることにも「(自分の)名前は出なくていいんですよ」と控えめに笑った柳田。〝コソ練〟で極めるプロの道――。これからも給料分の存在感を示していくつもりだ。(金額は推定)

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7ab9c9a0ec0826d6cfc5f9fac2792fca41254c

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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