【朗報】矢野燿大先生、爆誕WEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWEWE

阪神・矢野燿大監督（５３）が１５日、大阪・都島区の母校、桜宮高で２日間にわたって行った特別講座の講師を終え、オンライン取材に応じた。人間スポーツ科学科１－３年生約３６０人を対象に「楽しむ」姿勢などを伝え「矢野からのエール、パイセン（先輩）からのエール」として熱い言葉を投げかけた。

後輩たちの背中を強烈に押すため、矢野センパイが母校へ帰ってきた。選手らに行ってきたミーティングそのままに、桜宮高の生徒らに講演を行い語りかけた。

「テーマは『矢野からのエール』『パイセンからのエール』っていう。今年（２月の）キャンプでミーティングをやらせてもらって。大事な部分というか、何かそういうものを２日に分けて伝えさせてもらった」

同校の生徒を前に話すのは現役時代も含め３回目だったが、指揮官として選手らと向き合うようになり、本などでも学んできたことで「後輩たちの背中を押したい」という思いはあふれていた。

女子生徒からの質問には「プロ野球選手と結婚したいんですが、どうしたらいいですか？」というほほえましいものもあった。矢野監督は思わず「オススメかどうか言うたら微妙やなぁ…」と返答したというが、それも生徒らと真っすぐに向き合ったからだ。

本音しか語らず「手応えはもちろんあったし。その思いをぶつけたつもりなんで。届いていると俺は信じているけど」と振り返った。虎を導くその手で、後輩らの背中も強烈に押した。（長友孝輔）