転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1639605445/
東スポWeb
根尾(右)に「継続の重要性」を強調した福留(東スポWeb)
球界最年長の中日・福留孝介外野手(44)が伸び悩む後輩に「継続の重要性」を強調している。気にかけているのは、4年目となる来季に外野一本で勝負する根尾昂内野手(21)だ。
自身はプロ4年目の2002年に内野から外野にコンバートされたのを機にブレーク。首位打者のタイトルを獲得し、右翼レギュラーの座をつかんだ。それだけに、今季は自己最多の72試合に出場しながら打率1割7分8厘にとどまった根尾へのアドバイスとして「継続」の2文字を挙げる。
「1日1日で打撃が変わるので、自分がこれと思った一つのことを突き詰めてやってみることが大事かなと、今年1年の根尾を見ていてすごく思った。変えることは簡単にできる。続けることのほうが一番難しい。根気強さとか、体の強さとかは持っている思うので、それをどうやって続けられるかが一番の近道」
福留によれば、根尾の打撃で気づいた修正点があるという。「今年1年はあえて言わなかった。本人が聞いてくれば別だが、わざわざ僕から何かを言うことはよほどのことがない限りない。本人が何かを考えてやることも大事なので。それを言うことが正しいのか、彼ができるかどうかも分からないし、ヒントになるかどうか。実際、本人がやってみて、それを続けてやらないと、その答えは出ない。言い方は厳しいが、そこは本人次第」と言いつつも、常に門戸は開いておくつもりだ。
来季は打率や打点などの数字を目標に置くべきではないとも言う。「それを求めるからおかしくなる。最初からできないと思っていればいい。できたら良かったわ、ラッキーぐらいでいいんですよ」。親子ほど年の離れた大先輩からのアドバイスで根尾が覚醒するか楽しみだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40d874f32c0eb462c65de6b3398ea0eebf44720
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ