古川は今オフ巨人を戦力外となり、8日の12球団合同トラウアウトに参加。参加22選手中、最速タイの149キロを計測したことで視察した新庄剛志監督(49)、稲葉篤紀GM(49)に認められ、翌9日に球団側から打診があり「よろしくお願いします」と返答したという。
「一度プロ野球選手として死んだ身なのに、もう一度生き返らせてくれたことに感謝しかない。1日でも早く日本ハムファンの前でボクの投球を見せたい」と抱負を明かした。
メットライフドームでビッグボスの姿を見かけた時は「(球場の)階段を降りてくる時、すごいオーラがあった」と明かすと「どうやったらあんな(筋肉)バキバキになるか聞いてみたい」といたずらっぽく笑った。
会見に同席した稲葉GMは「ビッグボスといろいろ話をした中で、149キロの直球は速さだけでなく質が素晴らしい。変化球もしっかり投げていたし、まだまだ伸びしろがありそう。ぜひ支配下選手となって、札幌ドームで投げていただきたい。監督ともども非常に期待しています」とエールを送った。
また新庄監督は自身のインスタグラムストーリーズ機能を利用し、13日付のスポニチ1面写真とともに「もう一度夢を」とメッセージ入りで歓迎。監督就任後、初の国内補強となった右腕に熱視線を送った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/14/kiji/20211214s00001173357000c.html
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ