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バルセロナのシャビ監督(ロイター)
低迷するスペイン1部バルセロナが来年1月に崩壊寸前の中国1部リーグの北京国安のアフリカ人ストライカー、コンゴ代表FWセドリック・バカンプ(30)の獲得に乗り出している。
バカンプは2018年にスペイン1部ビリャレアルからアフリカ選手としては史上最高額となる移籍金5600万ポンド(約84億円)で中国へ移籍した。英紙「デーリー・スター」によると、バルセロナは、不整脈で戦瀬離脱中のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの代役として1月1日に契約満了でフリーとなるバカンプをリストアップしており、すでに代理人を通じて交渉を行っているという。
バルセロナは今季開幕前にもバカンプと接触したものの、北京国安の指定する移籍金で合意できず、獲得を見送った経緯があり、当時は代役としてスペイン1部セビリアからFWルーク・デヨングを獲得している。
すでに来年1月に向けてはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスや同リーグのマンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に動いている中、バカンプ獲得で退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや病気療養しているアグエロの穴を埋められるのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/411273305cde62a8b24fef2e66c8adafb6b77367
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報