廣岡達朗「日本シリーズはレベルが低かった、CSは不要、セパ共に連覇は厳しい」

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1: 風吹けば名無し 2021/12/01(水) 08:53:33.12 ID:mMsOVlvad

https://news.yahoo.co.jp/articles/7627286e7bd17cc7b24dad668ce285aa22ba5cb0
歯に衣着せぬ発言が反響を呼んでいる“球界大御所”の広岡達朗氏が、ヤクルトが4勝2敗で20年ぶり6度目の日本一に輝き、6試合中5試合が1点差ゲームの大接戦で、「史上最高のシリーズ」とファンが盛り上がった日本シリーズについての私見を語った。セ・リーグが日本一を手にするのは9年ぶり。セパの格差が解消したという意見も多いが、広岡氏は「それ以前の問題」と、ぶった斬った。また「優勝チーム同士がシリーズを争ったのだから、もうクライマックスシリーズはいらないのではないか」との持論を展開した。
今シリーズは、一転、全試合で接戦が続き、セパの格差が解消されたように見えた。
 しかし、巨人OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡氏の見方は違っていた。
「ハッキリいってセパの格差を論じるようなレベルにはなかった。接戦が続き、ファンにとってみれば、面白いシリーズだったのかもしれないが、私から見れば、肝心なところでミスが出て勝負が決まるようなシリーズは、最高の技術を持った優勝チーム同士が日本一を決する選手権にはふさわしくない。第6戦もエラーがいくつ出たか。オリックスのキャッチャーがブロッキングの基本をしっかりとやっていれば、負けることのない試合。後味が悪かった」
広岡氏は、その上でクライマックスシリーズ撤廃論を改めて主張した。
「セパの優勝チーム同士が日本シリーズを戦ったことは評価しなければならないが、両チーム共にクライマックスシリーズでは一つも負けなかった。特にセに言えることだが、レギュラーシーズンで、いかに巨人、阪神など他球団がつまらなかったかを示す結果だ。クライマックスシリーズが導入されて15年になるが、もうそろそろやめていいだろう。メジャーリーグはポストシーズンの野球が重要で、ファンも注目しているが、そもそも球団数も試合数も違っており、それを日本に当てはめたことがナンセンス。ペナントレース優勝の価値が軽くなる」


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Source: まとめロッテ!

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