大谷翔平の「リアル二刀流・ショータイム」が流行語年間大賞に

101: 名無しさん 2021/12/01(水) 14:02:28.08 ID:UNTQO3KT0
はい
no title

2021年ユーキャン新語・流行語大賞が1日、東京都内で発表された。米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)にまつわる言葉で「リアル二刀流・ショータイム」が年間大賞に選出された。大リーグの表彰では、ア・リーグの最優秀選手(MVP)を獲得するなど〝11冠〟を達成。スポーツ界にとどまらず、日本中に二刀流フィーバーをもたらした功績が〝12冠〟となった。

日本の朝は、大谷のニュースで明るくなった。日米の時差は、おおよそ昼夜が逆転するため、エンゼルスの試合結果は、早朝から昼にかけて届いた。「リアル二刀流・ショータイム」が新語・流行語の年間大賞に選出され、文字通り2021年の世相を反映した。

「さまざまな表現形態の中で今年はウイルスという有機体、スポーツやオリ・パラの選手たちの身体運動表現が圧倒的な力を持っていて、迫力があった」

選考委員の金田一秀穂・杏林大学教授が選評の一部をコメント。昨年から続くコロナ禍でネガティブなニュース、新語が連発された1年。そんな鬱屈した日常で大谷の活躍が新聞やテレビ、ネットニュースやソーシャルメディアで人々に明るい話題を提供した。

「プレーする側としては夢を与えようとか元気を与えようとかはまったく考えていない。そう受け取ってもらえたら、うれしいと思って毎日頑張っています」

11月15日、日本記者クラブでの会見では、そのように語っていた大谷。全力で野球に打ち込む姿が、野球ファンだけではなく多くの日本人の心に響いた。

大賞に選ばれた「リアル二刀流」とは、DH制が採用され、先発投手が打席に立たなくてもいいア・リーグ球場にも関わらず、「2番・投手」などの打順に入り投打の同時出場をすること。大谷は23度の先発のうち、20度もリアル二刀流で臨んだ。打者成績は155試合に出場し、打率・257、46本塁打、100打点、26盗塁。投手としては130回⅓を投げ9勝2敗、防御率3・18、156奪三振と投打でフル回転した。日米の現役選手、ファンを驚かせたようすは翔平の名前にかけ「ショー(翔)タイム」とフィーバーぶりが伝えられた。

大リーグで最高の栄誉とされるMVPを獲得するなど今季のタイトルは〝11冠〟。11月29日(同30日)の最優秀DH賞の「エドガー・マルティネス賞」獲得でタイトルの締めくくりと追われたが、流行語大賞で〝12冠〟が舞い込んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ca8c91518a9bf60e71ed8b1b604e5b4a4fb5a0e


続きを読む
Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする