日本ハム・新庄監督、気になる参謀役の少なさ シーズンで100敗しても「辞めた!」は絶対ダメ

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1: 名無しさん 2021/11/25(木) 22:01:24.21 ID:CAP_USER9
日本ハムの「BIGBOSS」こと新庄剛志新監督(49)。今や球界の話題を独占しているといっても過言ではありません。

私は阪神で7年間、同僚でした。3歳下の新庄は当時から身体能力の高さはピカイチ。陰で努力していたことが徐々に世間にも知られていますが、思い返しても確かにウエート場で見かけたことはごくわずか。知らない間に必死で努力していたのだと思います。

 2006年限りで現役引退後、10年以上のブランクを経て今回たどり着いたのは監督業。就任会見で本人は「即決した」と話していましたが、決して安請け合いできない仕事なのです。

 監督は一歩下がって戦況を見守り、選手やコーチに指示を飛ばしながらチームを勝利に導きます。ところがBIGBOSSの場合、競馬に例えると手綱を引く騎手ではなく「馬」そのもの。監督自身が前へ出て、選手が後からついていくタイプは日本球界初ではないでしょうか。

 同じ指導経験ゼロで就任した栗山前監督は、梨田元監督時代のコーチが数名残り、サポートを受けながら少しずつ采配を覚えました。BIGBOSSは1年契約で時間がない。先んじて進言できる各部門の参謀役の能力が、新庄ファイターズの命運に直結します。

 18日に1、2軍の組閣が発表されましたが、1軍首脳陣の少なさは気がかりです。通常は12人程度いるものですが、今回はたった9人。稲葉篤紀GMも手伝うとはいえ、打撃部門は打撃コーチ兼任の金子誠野手総合コーチ1人だけです。BIGBOSS自身、意見を集約するのが苦手で人を絞ったとみますが、足りないと感じればシーズン途中に補充する準備が必要です。

 来春のキャンプ、オープン戦にかけて新庄フィーバーはしばらく続くでしょう。期待が膨らむ一方で、チームは過渡期にあって即、結果を残せるかは不透明です。監督業はあくまで勝って初めて評価されるポジション。何かとお騒がせキャラで知られる新庄ですが、たとえシーズンで100敗しても「辞めた!」は絶対ダメ。むしろそこからが勝負だと奮起して、理想のチームを構築してほしいと願います。 (元阪神投手コーチ・藪恵壹)

https://www.zakzak.co.jp/smp/spo/news/211125/bas2111250002-s1.html

5: 名無しさん 2021/11/25(木) 22:11:48.56 ID:tc3qMdN30
本拠地移転を控え1年間勝敗抜きでとにかく盛り上げてくれで利害が一致しての1年契約だからね、ただ選手はどう考えているかは分からんね。


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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