日ハム木村文紀、国内FA権行使へ熟考「悔いの残らないように」

日本ハム木村文紀外野手が、保有する国内フリーエージェント（FA）権の行使について熟考する姿勢を見せた。11日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で自主練習を行った。「まだ考えていないですね。今からちゃんと考えながらになると思います。しっかり話して、自分の野球人生なので悔いの残らないように、しっかり考えたいと思います」と話した。

今年8月に交換トレードで西武から移籍。新天地では23試合に出場し、打率1割3厘、1本塁打4打点にとどまった。プロ15年目は「今年1年は本当に、いろんなことがあった年だった」と振り返り「キムさん、と話し掛けてくれるので、やりやすい環境だと思いました」と快く迎え入れてくれたチームに感謝した。

新庄BIGBOSSには「派手なイメージ。まさか一緒にやるとは思っていなかったので正直、決まったときにはビックリしました。反面、楽しみも増えました」と期待感を膨らませた。アピールしたいのは強肩。「外野の守備のことを聞いて、新庄さんの考え方と自分の考えている部分と照らし合わせたい」と対面する日を待ちわびた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67c27906c4f3b1790fbea35633c6b04b7f92f1b4

キムショーの悲劇再燃