転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1635917284/
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-まずは鳥谷からひとこと
鳥谷敬は今シーズンをもってユニホームを脱ぐことを決断しました。阪神で16年、ロッテで2年間、18年、ファンの方に応援していただいて感謝しています。この会見でその感謝の気持ちを伝えられたらなと思っています。よろしくお願いします。
-引退してここ数日間の気持ちは
野球をするためだけに毎日の準備だったりをしてきたので、それがこの数日はないので、少し自分としても楽な気持ちと、こう、やることないなという気持ちとが行ったり来たりしています。
-引退決断の理由は
一番はやっぱり自分が今年1年間の中でチームを勝利へ、とかチームのために思ってという貢献度がなかなかなかったですし、そういう意味でそろそろ自分も辞めなきゃいけないなっていう感じではいたので。ロッテのシーズンの日程が終わった時にその気持ちに変わりはなかったので、辞めようと思いました。
-誰かに相談は
相談はもう誰にもせずに、辞めるって決めたことを自分がお世話になった人たちに告げたということです。
-家族からは
辞めるって言った時とかは、それに対してどうはなくて、本当にお疲れさまっていう話でした。
-家族から「現役を続けて」といった言葉は
まだ直接会って言えてないので、何ていうのかは分からないですけど、辞めるということはしっかり受け止めていると思います。
-40歳まで現役続けられた理由
当然、試合に出れるか出られないかというようなケガをすることもありましたけど、その日その日、その瞬間その瞬間、自分のできるベストというのを常に探して、それを自分で毎日やり続けていたのが、長くできたのかなと思います。
-練習に対する思いは
自分自身、練習たくさんしているという感覚はなくて、本当に人より劣っているものがたくさんあったので、練習しないと当然その人たちに追いつくことも追い抜くこともできないので、練習してるというよりは自分に足りないものを毎日考えてやっていたら、勝手に練習するしかなかったっていう感じですね。
-阪神での16年間は
本当にこう、苦しいというか、毎日が大変な日々だったっていうのが一番強いですね。毎日試合に出て、毎日同じことの繰り返しのような。試合に出て打つ打たない、いろいろなことが毎日あるので。楽しいというよりは、苦しい16年間だったかなと思います。
-ロッテでの2年間は
本当にこう、試合の中でいろいろチームに貢献したりという思いで来ましたけど、それはなかなかできなかったですけど、タイガースの時に経験できなかった、試合に後から出て行く難しさとか、2軍で若い選手と練習や試合したりとか、プロ野球選手というよりは人間としてこの2年間は本当にたくさんのことを勉強させてもらって、あそこで辞めなくて良かったなと思います。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6532f650354254067a1c754c38c437da2d633199
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ