BBCをはじめ、英各メディアが11月2日の午前中(現地時間)にもトットナムが正式発表すると伝えた。
コンテ氏はトットナムがヌーノ監督を解任した当日の11月1日中にロンドン入り。トットナムのフットボール・ディレクターのファビオ・パラティチ氏はイタリア人で、同郷のコンテ氏とは親交があり、ヌーノ監督解任直後にすかさずチェルシーでプレミアを制した経験があるイタリア人闘将の獲得に動いた形になった。
英大衆紙『ザ・サン』の報道によると、年俸は1500万ポンド(約24億円)で契約期間は1年半。さらに1億5000万ポンド(約240億円)の補強予算を組んでコンテ新監督を後押しするという。
トットナムは今夏にもコンテ氏の招へいを試みたが、この時はレビィ会長との会談で条件が折り合わず、イタリア人の野心に見合うオファーができなかったと伝えられた。ところが今回は、ヌーノ監督があえなく解任に追い込まれ、コンテ氏の希望を満たす条件を明快に提示したようだ。
また、今回の電光石火の動きの背景にはコンテ氏がスールシャール監督後のマンチェスターU、またサウジアラビアの資金が投入されたニューカッスルの次期監督候補としても有力なこともあり、トットナムには現在フリーの監督の中では実績最上位のイタリア人闘将を速攻で獲得する必要があったと見られている。
スポーツ報知 11/2(火) 16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/77312254af09307418859c72f059b7df98158a8c
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報