日ハムドラフト4位・阪口「三塁手で勝負」「大谷選手のようなホームランバッターに」

岐阜第一高校の阪口選手は身長１メートル８７センチの右投げ左打ちで、甲子園出場経験はないものの、高校通算２７本のホームランを打ったバッティングなどが評価され、日本ハムからドラフト４位で指名されました。

阪口選手は１９日、岐阜県本巣市にある高校で球団の伊藤剛特命スカウトなどから指名のあいさつを受けました。

伊藤特命スカウトは「阪口選手は特徴である長打力に加え、大きな体とスローイングの強さ、脚力の強さも魅力で、バランスのとれたパフォーマンスを持っている。試合を決めるホームランバッターとしてスケールの大きな選手になってほしい」と期待を寄せていました。

阪口選手は「実際にスカウトに会って実感が湧いてきた。目標としている大谷翔平選手のように日本ハムで練習を重ねて、球界を代表するホームランバッターになれるよう努力したい」と意気込みを述べました。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20211019/3000018911.html