https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/12/12/kiji/20181212s00001173032000c.html
下位低迷の広島、かつての黄金時代が見る影なし…金本知憲氏の「復帰待望論」〈dot.〉
広島OBは「今、必要なのは厳しさと熱さを持った監督。いい選手をそろえてもそれだけでは勝てないのはここ数年の低迷で証明されている。リーグ3連覇した時は劣勢でもひっくり返せる熱が伝わってきた。もちろん技術論も大事だが、それ以前に戦う姿勢を取り戻してほしい」と注文を付ける。
そこで名前を挙げたのが元阪神監督の金本知憲氏だ。
現役時代は広島でトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成するなど中心選手として活躍し、阪神にFA移籍後も広い甲子園を本拠地に40本塁打をマーク。長距離砲として通算476本塁打を積み上げた。
広島時代から並外れた練習量、肉体改造へのストイックな姿勢は若手の良きお手本で、監督時代は梅野隆太郎、大山悠輔、糸原健斗を主力として一本立ちさせるなど、育成手腕に定評があった。監督最終年の18年は最下位に沈んだ責任を取って辞任したが、広島では依然として人気健在だという。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん