元パイレーツ・マカッチェン「大谷はMVPではない、と言う人は野球ファンをやめてサッカーを見た方がいい」

　米大リーグ（ＭＬＢ）の公式インスタグラムが日本時間の５日に更新され、エンゼルス・大谷翔平投手の今季の投打の成績を紹介。ＭＶＰにふさわしい働きかを問うこの投稿に、大リーグ関係者からコメントが寄せられた。

　「大谷翔平はア・リーグのＭＶＰに選出されるのに十分な働きをした？」という問いとともに、大谷の写真とともに６項目の成績を表示。打者として４６本塁打、１００打点、１０３得点、２６盗塁、投手として防御率３・１８と１５９奪三振が紹介された。

　これに対して、カブスやレンジャースなどで活躍し、２０勝以上７度で通算２８４勝、カナダ人として最初の殿堂入り投手であるファーギー・ジェンキンスがガッツポーズの絵文字２つとともに「そうだね」とコメント。さらに今季１０勝（４敗）してナ・リーグ西地区の地区優勝に貢献したジャイアンツのアレックス・ウッド投手は「それが質問になっていること自体笑っちゃう」とつづった。

　また元パイレーツのダニエル・マカッチェンは「もし（大谷のＭＶＰに）ノーという人は、ベースボールファンをやめてサッカーを見た方がいい」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de386ad14c3bcde4273af7bcdecaa8ee16d06208

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