田村藤夫氏、DeNA松本を気に掛ける「大きな課題に直面している、自分のピッチングが分からなくなっている」

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540: 名無しさん@おーぷん 21/09/30(木)09:21:09 ID:sS.6s.L13
その内海と意識的に比べて見たのではないが、松本のいい時と、悪い時が1試合の中で突然入れ替わる極端なピッチングを目の当たりにした。初回、渡部には四球を出した後に2ランを浴びた。確かに制球にはまだばらつきはあるが、最速148キロの球威は力強く、少々のコントロールの乱れよりも、自分のボールに自信を持って投げ込んでいく姿には若々しさを感じ、初回2失点にもそれほどの悪い印象は受けなかった。

2回になると、フォークかツーシーム系で空振り三振、カーブで見逃し三振、カーブで空振り三振と3者連続三振と素晴らしいピッチングだった。初回の2失点からの立ち直りを感じさせた。それが4回になると一気に崩れていく。

先頭打者にフルカウントから四球を出すと、ここからストライクが入らなくなる。ストレートの四球、ストレートの四球、さらに次打者にも3-0から何とか137キロのストレートでストライクを取るが、3-1にするのが精いっぱいでこの打者も四球。4連続四球でこの回で降板した。最速148キロが11キロもスピードを抑えてストライクを取りに行く姿に、どうしたものかと心配になった。

球筋はいわゆる置きにいくボールで、ベース板近くになるとボールに力がないために垂れてしまいボールになる。スタンドから見ていてもコースは入っているが、低いと判定されていた。試合の中でこうも変わってしまうものかと、多少驚きはあったが、これは松本が大きな課題に直面していることを示している。

松本は22日のロッテ戦で先発し、初回打者15人に5安打8四球で13点を奪われている。制球を乱して自分のピッチングが分からなくなってしまったのだろう。ルーキーとは言え、かなりショックが残る試合となった。それから1週間、松本の頭の中にまだロッテ戦の大量失点のダメージが残っていても不思議ではない。

そして、そうした負のイメージは突如として頭をもたげてくる。これから松本は同じ経験を味わう事になるだろう。それは本人にしかわからない心理面の問題だが、そこを少しずつコントロールして、ちょっとずつでも先に進んでもらいたい。
(全文はリンク先)
https://www.nikkansports.com/baseball/column/tamura/news/202109290001303.html

だいぶ心配されてるな
まああの影響が何もないとするのもおかしな話じゃあるけど


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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