【東スポ】阪神・佐藤輝「不名誉記録」樹立でも心配無用 中田翔、村上も通ってきた〝道〟

転載元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1632951248/

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1: 風吹けば名無し 2021/09/30(木) 06:34:08.61 ID:4exTU3qHM
 その一例が現在は巨人に移籍した中田翔内野手(32)。日本ハムOBが現在の佐藤輝と、日本ハムで初めて4番に座った2012年の中田を引き合いに出して指摘したのが、不振にあえいでいるなかでも一切、表情に出ていないという点だ。

 中田もその年、開幕から25打席連続無安打と不振に陥り、4番の重圧と戦っていた。

「当時の翔はベンチにいる間もうつむきがちだったし、顔に噴き出ものは出るわ、口のなかには口内炎ができたり。見ているこっちも気の毒になるぐらい。それに比べたら、佐藤輝は常に毅然としている。もちろん胸中は穏やかじゃないだろうけど、それが表に出るような雰囲気は一切感じない」

 苦悩の胸の内を周囲に悟られることなく、たとえ不振が続く中でも堂々とした姿勢はやはりプロ向き。ただ者ではないハートを持っているというわけだ。

 今やヤクルトの4番に成長した村上宗隆内野手(21)にも起用に〝痛み〟を伴った時期があった。日本人野手最多の184三振を喫した一方で36本塁打を放ち頭角を現した19年だ。

 ヤクルト関係者も「あの年、ムネ(村上)は一塁、三塁でかなりエラーをした(15)し、記録に表れないものも含めれば『村上の守備で落とした』試合もそれなりの数があったと思う。そんな守備も年々上達して、打つほうがさらにすごみを増してきてっていうのが去年とか、今年。要は弱点を年々克服して、長所は伸ばしてっていう理想的に成長する姿を毎年、見せてくれている」と述懐する。チームを挙げて、忍耐の積み重ねで花開いた成功例は虎の怪物にもリンクする。

 華々しくスタートを切ったプロ1年目の終盤、分厚い壁にブチ当たった佐藤輝。球史に残るこの屈辱は、チームの看板を背負って立つために必要な〝肥やし〟だった。そう振り返るためにも、今の佐藤輝に求められるのは、とにかく振り続けることなのかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a5fe39e2a122b5bde8257cfeffdcc6dabd709e4

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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