大谷翔平、7回1失点で10勝目ならず ベンチでバット叩きつけブチギレ…

225: 名無しさん 2021/09/27(月) 07:18:14.69 ID:wnm4kDSk0
悔しそう

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 エンゼルスの大谷翔平は、本拠最終戦となるマリナーズ戦に「2番・投手」として今季20度目の‘’リアル二刀流‘’で出場。ベーブ・ルースが1918年のレッドソックス時代に達成して以来の「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」に挑んだ。

 投手・大谷は1回に3番シーガーをフォーシームで、4番ハニガーをスライダーで連続三振に仕留めるなど無失点でスタートした。C・スズキの先制ソロの援護を受けた後の3回も、第1打席に右前打を打たれたクロフォードから三振を奪うなどシーズン150奪三振に到達。毎回の4奪三振でスコアボードにゼロを並べた。4回は1死から再びシーガーをスプリット、ハニガーをスライダーで空振り三振に。5回は先頭に不運な内野安打を許したが、続くフレイリーを99マイル(約159キロ)のツーシームで見逃し三振。その後、この日初めて得点圏に走者を背負い1死一、二塁とされたが、しっかり後続を仕留めた。

 正念場は最少得点差で迎えた6回1死一、二塁のピンチだ。フルカウントからハニガーを空振り三振、トロを中飛に仕留め思わずマウンドでガッツポーズ。球数は6回を終えて98球となった。

 一方の1本差でブルージェイズのゲレロ、ロイヤルズのペレスを追う打者・大谷は、1回無死一塁で登場。フルカウントから一ゴロに倒れた。3回の第2打席は中飛。快音を響かせたのは6回だ。先頭で弾丸ライナーの中前打。ただ後続が倒れて追加点を奪えなかった。大谷は降板と思いきや、再びマウンドにあがり、本拠地からもどよめきが起こった。

 しかし…。毎回となる9奪三振の直後だ。1死からケレニックに痛恨の同点被弾。それでも大谷は下を向くことなく続投して二桁奪三振も決め、7回1失点で終えると、本拠地のファンはスタンディングオベーションで称えた。7回に1点が入れば、勝利投手の権利があったが、エンゼルスは無得点。その瞬間、ベンチで打席に向けて準備していた大谷はバットを2回たたきつけた。ベーブ・ルースが1918年のレッドソックス時代に達成して以来の「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」は、大谷が次回登板予定となる今季最終戦に持ち越された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e13251ffa3cb4cc88c66249033600b0560c4ff40


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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