日ハム栗山監督、イースタン最多タイ18号の清宮に苦言「これだけ試合に出ていてこんだけしか打ってない」

　日本ハムの清宮幸太郎内野手がイースタン・ＤｅＮＡ戦で２戦連発の１８号ソロを放った。西武の渡部に並ぶイースタン最多タイとなったが、札幌ドームでの１軍戦を終えた栗山英樹監督は「いやいやいや。逆にこれだけ試合数に出ていてこんだけしか打ってないってことを、彼は本当に考えないといけないと思います」と苦言を呈した。

　２軍暮らしが続く今季は、チームで唯一イースタンの規定打席に到達する。９７試合で打率２割１厘、１８本塁打、５５打点。本塁打は西武のドラフト１位・渡部と並ぶが、６７打数清宮の方が多い。さらに１２球団で唯一、２軍で４００超の打席数（４１１）をもらっていることを考慮すれば、指揮官にはこの成績は不満に映る。

　本拠地・札幌ドームよりは柵越えも出やすい鎌ケ谷スタジアム。栗山監督は「鎌ヶ谷の球場でやっている中で、そこは本当に自分が意識して。ホームランを打ててないということを考えてやらないといけないと僕は思います」と厳しい言葉を並べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63f5543ac9e30033a8c20600fa08afe41fdf7bd1

ちな今日のホームラン
PはDe東

⚾️イースタン・リーグ⚾️

日本ハム #清宮幸太郎 選手 2試合連続‼️‼️
第18号右中間へのホームラン🎉🎉

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— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) September 20, 2021