日ハム堀瑞輝、2年ぶり2度目の50試合登板　パ最優秀中継ぎ争い独走中「最後にそれが付いてくれば」

　日本ハムの堀瑞輝投手が２年ぶり２度目の５０試合登板に到達した。ロッテ戦の７回に２番手で救援。打者３人を１２球で片付けた。５０試合登板は、自己最多５３試合に登板した１９年以来。「毎年目標としている数字。そこを達成できたのはうれしい」と振り返った。

　今季は防御率２・０６と安定した投球を続ける、２勝１敗、３３ホールドで、ホールドポイントはパ最多３５。２位のロッテ・佐々木千に７差を付けており、初の最優秀中継ぎのタイトルも視野に入る。高卒５年目の左腕は「中継ぎをやっている上で取りたい賞ではある。これからも気を抜かずしっかり投げて、最後にそれが付いてくればいい」と意気込んだ。
https://hochi.news/articles/20210918-OHT1T51149.html

堀はようやっとる