【元広島・黒田博樹氏/独占手記】2014年、あの決断に至る真実 ~ニューヨークと広島に感謝を込めて~
2014年12月27日、日本球界ならびにメジャーリーグに衝撃が走った。黒田博樹がヤンキースから古巣の広島東洋カープに電撃復帰…。メジャーの超高額オファーを断り、推定年俸で5分の1程度の広島への復帰を選んた“男気”をメディアが大々的に報じた。
あれから7年。その決断に至った知られざる真実と、ニューヨークや広島への感謝の念について、黒田博樹氏自身が当時を振り返り本音で明かす。
■ 2014年、あの決断に至る真実~ニューヨークと広島に感謝を込めて~ ■
Story by 黒田博樹40歳になるシーズンをどこで過ごすのか――。
2014年12月、僕はこれまでになく悩んでいた。オファーを出してくれたのは、報道で出ていた通りその年まで在籍していたヤンキースとメジャー複数球団。
そして…古巣、広島東洋カープ。
引退も視野に入ってくる年齢で、これだけ多くの球団から評価をしてもらい、報道に出ていたような大きな契約のオファー(TPT編集部注・単年20億円以上)もいただいていた。選択肢を持つことができた自分は、相当な幸せ者だと言っていい。何よりメジャーがまだ僕を必要としてくれている、そのことが素直にうれしかった。
ただ、やはり残された野球人生がそう長くないことを思うと、何を決め手に選べば良いのか、自分でも分からなくなってしまっていた…。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん