阪神・佐藤輝、プロ初の抹消へ 矢野監督ついに決断 我慢の起用もワースト151三振

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1: 風吹けば名無し 2021/09/10(金) 05:35:15.47 ID:0dEGpakld
https://news.yahoo.co.jp/articles/f86b7f2ed8e87e4928e095268c560d0d5179add0
 「阪神3-13ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神・佐藤輝明内野手(22)のプロ初となる2軍降格が決定的となった。ヤクルトに対し、失策も絡み9試合連続で先制を許すなど大敗を喫した中、六回の守備から3試合ぶりの出場を果たしたが、2三振に終わっていた。球団日本選手ワーストの151三振に加え、自己ワーストを更新する35打席連続無安打となり、浮上のきざしが見えないまま。2軍できっかけをつかみ、はい上がるしかない。

 ついにその時が来た。ヤクルトに大敗した試合後。不振が続く佐藤輝の処遇について問われた矢野監督は「今から考えようかなと思います」と話すにとどめたが、最終的にプロ入り後初の2軍落ちが決定的となった。

 7日に連続試合出場が104試合で止まった背番号8はこの日、六回の守備から3試合ぶりに出場。その裏の攻撃、2死一塁で打席に立つも、ヤクルト先発・高橋の外に逃げるスライダーに空振り三振を喫する。

 さらに九回先頭の打席では、石山の150キロの高め直球につられるかのように空振り三振。これで151個目の三振となり、球団日本選手ワーストを更新するとともに、自己ワーストも更新する35打席無安打となった。

 不振の出口が一向に見えない中、実戦に出ることで復調の糸口を図りたかったが、2軍は6日から試合がなかった。1軍は10日から広島へ遠征。2軍はファーム記録を伸ばす17連勝が懸かる11日からのウエスタン・広島戦(甲子園)で試合が再開する。このタイミングでファーム行きが決定的となった形だ。


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Source: 虎速

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