転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1630763513/
痛恨の一撃が左翼席に吸い込まれた。勝利までアウトあと3つ。巨人の守護神・ビエイラがやられた。1点リードの9回無死一塁から大山に逆転サヨナラ2ランを被弾。2試合連続の逆転負け、今季初のサヨナラ負けで、8月29日に立ったばかりの首位から陥落した。
ビエイラは外国人新記録となる32試合連続無失点を達成した翌日から、2試合連続で失点。ただもちろん、ここまで大きな貢献をしてきた右腕は責められない。「こういう時もありますよ」。こう話した原辰徳監督(63)は、打線に厳しい目を向けた。
「もうちょっと点を取っておくというところでしょうな」。リーグ単独トップの11勝目を目指した高橋は6イニング2失点と粘った。6回は岡本和の逆転2ランが飛び出した。だがそこから、もうひと押しができなかった。7回は2死満塁、8回は2死二塁と攻めたが、あと1本が出なかった。
指揮官は特に、丸に発奮を求めた。「やっぱり1番バッターが機能しないとね。中心選手の丸がなかなかね。何とか奮起してもらわないとなあと思うね」。この日は5打数無安打2三振。7回1死一、二塁ではフルカウントからのボール球を振って三振した。前カードのヤクルト戦では初戦から2試合連続で価値ある本塁打を放ったが、2日から一転、3試合連続無安打となり、打線もつながらず苦しんでいる。
首位を明け渡したとはいえ、まだまだこれから。阪神、ヤクルトとともに激しい首位攻防が続いていく。
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bca13c6b353a31451a001ce8d950d30bbbc864b
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ