智弁和歌山監督「マウンドに集まるの、やめないか?」

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1: 名無し 2021/08/30(月) 07:51:53.34 ID:PiZz046e0

宿敵を破ってつかんだ2年越しの甲子園切符。智弁和歌山の選手たちは喜びを爆発させたかったことだろう。しかし勝利の瞬間、マウンドに駆け寄る選手はいなかった。思わず拳を突き上げたが、派手に喜ぶことも、集まることもなく、1人1人駆け足で整列に向かった。

 コロナ禍だからということもあるが、それだけではない。試合後、中谷監督はこう明かした。

「実は昨日、選手たちと、『マウンドに集まるの、やめないか?』と話をしました。時代の流れもあるし、礼に始まり礼に終わると言われる高校野球で、この強い市立和歌山という相手に敬意を表して、その相手を待たせてワーッと集まるのをやめようや、と。まずは礼を終えて、スタンドの応援にもお礼を述べた後に、感情を爆発させたらいいと思うよ、と。

 彼らが子供の頃、智弁和歌山のOBたちのそういう(マウンドに集まって喜ぶ)姿を見て憧れていた部分もあると思う。それでも今日、相手に敬意を表して自制してくれている姿を見て、涙が出そうになりました」

 最後のボールをさばいた三塁手の高嶋は、「相手を尊敬する気持ちを持って、礼が終わった後に喜ぶというのを、僕らの代からやっていこうと話し合って決めました」と胸を張った。

https://number.bunshun.jp/articles/amp/849586?page=1


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報

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