現役時代にレアル・マドリーで500試合以上に出場して3度のチャンピオンズリーグ優勝などに貢献し、ブラジル代表としても2002年の日韓大会で世界王者となったロベルト・カルロス氏。伝説的レフトバックは先日、MFアンドレス・イニエスタが創設した会員制オンラインプラットフォーム『ALLSTARS CLUB』のトークイベントで、様々なことについて語った。
その中で、レアル・マドリーの後輩で今季はマジョルカにレンタル移籍している久保建英について言及。ロベルト・カルロス氏は「間違いなく偉大な選手ですし、これまでも良いプレーを見せてきました。まだ若く、今はマジョルカにレンタル移籍中ですが、非常に豊かな才能を持っています。将来はレアル・マドリーのユニフォームを着て素晴らしいプレーヤーになってほしい」とエールを送った。
また、過去Jリーグでは多くのセレソンのレジェンド選手がプレーしてきたことについて触れ、「日本サッカー界に関しては、ジーコやドゥンガなどブラジル代表のレジェンド選手を受け入れてくれて、非常に嬉しく思っています。現在もレアンドロ・ダミアンがプレーしていますね」と口に。Jリーグに好印象を持っていることを明かし、将来的に日本で指導者として活動する意欲を示した。
「監督としていつか日本に行くことについては、もちろん前向きな考えしかありません。現在の日本代表監督も素晴らしい方ですので、“いつか”の話になりますが、私は誘いを断らない男です。いつか日本に行ければと考えています」
「今は監督の道に進むため、勉強など準備を進めています。日本のJリーグは世界のリーグと比較しても、最も素晴らしいリーグの1つだと思います。素晴らしい日本人選手がいて、能力の高い外国人選手もいます」
「僕はJリーグが大好きなんです。プレースタイルやサッカーへの向き合い方が素晴らしい、とても良いリーグですからね」
8/26(木) 12:04goal
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa19d6f235c942db3ace1035787347b8e4d3fa2
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報