その理由も説明。高校野球で暴力事件があった場合に出場停止となることや、かつて巨人でガルベスが審判にボールを投げた際に長嶋監督が丸刈りにした例などを挙げ、「(日本ハムは)けじめが必要だった。うやむやにすることは良くない。ファンありきのプロ野球でファンを無視しているんじゃないですか」と語った。
2つ目の思いは巨人に向けた。「(移籍の)打診があって、すべてクリアして出場できるなら、優勝争いで最高においしい。選手としては魅力があるし、引き取ろうとなる」と理解する一方で、中田を巡るさまざまな報道について「美談を作ってオブラートにすることはしなくていい。美談じゃなく厳しい目も持っておくべき。優勝してどういう面でビールかけするんですか。まだケジメがなってない」とした。
3つ目はNPBへ。日本ハムから出場停止処分を受けていた中田が、移籍直後に出場していることに「ルールを作ろう。ルールがないんだもん。世の中の声はNPBにも殺到しているはず。すべてに置いて中途半端。これは個人的意見」と訴えた。
4つ目は中田に呼びかけた。中田とは付き合いがあるとして、「謝罪はすんでいると思っている。人としてあかんぞと」とあらためて忠告。そして、「野球をするチャンスをもらった。家族のためにバットを振れよと。これは彼にも連絡させてもらった。可愛い後輩だし。ファンに納得してもらうように変えていかないといけない」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a22ea7361ef8b46a2f6c77d1a33697a3b0344fc
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ