「現役時代日本ハムでプレーしていましたし、選手やスタッフの人望が厚い。特に中田翔は稲葉さんを選手としてだけでなく、1人の人間として慕っていました。今年は打撃不振とコンディション不良でファームに降格し、1軍復帰後もわずか4試合で走塁中に腰を痛めて戦線離脱した。他球団へのトレードなど色々報じられていますが、今の日本ハムで4番を打てるのは中田しかいない。稲葉監督なら再生できる可能性が十分にあるし、チームの雰囲気もガラッと変わる。(監督就任の)可能性は十分にあると思います」(スポーツ紙遊軍記者)
日本ハムは苦境にあえいでいる。前半戦を終えて30勝42敗9分で最下位に低迷。混戦パリーグの中で取り残される形になっている。
「優勝から遠ざかり、清宮幸太郎、吉田輝星らドラフト1位の若手成長株も伸び悩んでいる。1軍で何年も戦力になっていない斎藤佑樹と契約を結んでいることに、ファンからの風当たりが強くなっている。『栗山監督もフロントももう限界』と刷新を望む声が多い中、稲葉監督ならファンも納得するでしょう。本来ならば2軍監督やコーチで指導経験を経て1軍の監督に就任するのが理想ですが、今の日本ハムにそんな余裕はない。東京五輪で金メダルを獲得すれば待望論はさらに高まると思います」(前出のスポーツ紙遊軍記者)
最下位に低迷しているが、首位・オリックスに10ゲーム差と決して逆転不可能な数字ではない。栗山監督の下で後半戦に巻き返せるか。日本ハムの戦いぶりが稲葉監督の去就に大きく影響することになりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5643cb93106c519656099da5440022b3530b71d6?page=1
続きを読む
Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ