その後大スランプになりマイナー落ち
今季のメルセデスは8打数連続安打という最高のスタートを切り、4月は打率.415、5本塁打、16打点、OPS1.113の好成績で月間最優秀新人に選出。ところが、5月は打率.221、6月は打率.159と調子を落とし、7月に入ってすぐAAA級に降格となっていた。5月17日(現地時間)のツインズ戦では大量リードの9回表にカウント3-0から「待て」のサインを無視し、敗戦処理で登板した野手から本塁打を放ってラルーサに叱責される一幕もあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a4b9230e18e41846aff51d9ea0af88a85ce3c8
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今季開幕から8打席連続安打のメジャー新記録を樹立したホワイトソックスのイェルミン・メルセデス捕手(28)が21日、自身のSNSで突然の現役引退を表明した。
同捕手はインスタグラムで、ファンや家族に感謝を伝えた後に「私の未熟さによって傷つけてしまった人たち、例えばラジオ、テレビ、そしてマスコミ関係者らに謝罪したい。そして私が関わった全ての人たちに向け、私が駄目な人間だったこと、そして彼らの決断を受け入れなかったことを申し訳なく思っている。今後は野球から距離を置く」と投稿した。
メルセデスは開幕から予想を上回る活躍を見せ、4月は打率4割1分5厘を記録。しかし、その後は低迷し今月2日に傘下3Aに降格していた。球団は「インスタグラムの投稿は確認している。現時点で本人から今後についての連絡は受けていない」との声明を出した。ラルーサ監督は「メジャーから離れて3Aにいると、感情的になってしまう。本人と連絡を取って、メジャーでの未来があることを説明したい」と、引退を引き留める意向だという。
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ