東京最速1149人感染で「五輪途中打ち切り」「パラ中止」危機

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1: 風吹けば名無し 2021/07/15(木) 13:34:40.22 ID:HpLnpkOn0

 そして今、組織委の中で悪夢のシナリオとして憂慮され始めているのが、東京五輪の「打ち切り」と東京パラリンピックの「中止」だという。東京を筆頭とした大半の会場での無観客開催が“口約束”を反故にされる格好で急転決定し政府、東京都とのミゾが深まり、大会関係者側には不信感が増大している。

 前出の組織委関係者が顔をしかめながら語る。

 「東京の新規感染者が過去最大のハイペースで1000人を超えたのだから、大会期間中に2000人を上回ってしまうこともあり得るのではないか。そんな事態になれば、さすがに『東京五輪なんて開催している場合じゃないだろう』というシュプレヒコールが一斉に爆発することも覚悟しておかなければいけない。

 いや、それどころか今回の無観客で距離感が生じてしまった政府、東京都、特に小池都知事辺りはドラスティックに『都民ファースト』の姿勢を貫き、もしかすると苦渋の選択として『大会打ち切り』を示唆し始めることになるかもしれない」

■ 「五輪閉幕の2週間後」に開幕迎える東京パラリンピック

 ただ、さすがに一度開催してしまった東京五輪の「打ち切り」は現実的でないとしても、8月24日から9月8日までの期間で日程が組まれている東京パラリンピックに関してはコロナ禍が悪化の一途を辿った場合「中止」となる可能性は全くないと言い切れない。東京五輪が閉幕する8月8日から数えて約2週間後に東京パラリンピック開会式を迎えるとなると、専門家らの間で懸念されている新型コロナウイルスの“五輪リバウンド”が新規感染者数として露わになる時期とちょうど重なってしまう可能性も十分考えられるからだ。

 「東京五輪を何とか閉幕できたとしても、果たして次の東京パラリンピックの開催は正直どうなるか分からない」

 政府、東京都を筆頭とした自治体との連携に大幅な狂いが生じ、相手側の考えも読みにくくなっている組織委や大会関係者側は今、このように危惧しているという。不気味なほどに全く盛り上がらない東京五輪の開幕は都内新規コロナ感染者数の急増と反比例するように、いよいよカウントダウンに入った。


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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