メジャー4年目で初の夢舞台。先発マウンドでは初回、先頭・タティスJr.(パドレス)を左飛に。マンシー(ドジャース)をニゴロに打ち取り、アレナド(カージナルス)を三ゴロに抑えた。アレナドの打席では1ボール2ストライクからの4球目で最速100.2マイル(約161.3キロ)を記録。160キロ超の剛速球を連発させた。
初回先頭の球宴初打席は、サイ・ヤング賞3度のシャーザー(ナショナルズ)と対戦。2球目のカットボールを振っていったもののニゴロ。3人の内野手を一、二塁間に置いたナ・リーグ内野陣に阻まれた。それでも、打席前にナ・リーグの一塁ベンチへ手を振るなど笑顔を見せた。3回1死ではバーンズ(ブルワーズ)と対戦し、一ゴロに倒れた。
オールスター戦での“投打同時出場”は史上初。降板後もDHとして出場できる特別ルールが採用された。日本人選手の1番起用は2010年・イチロー(マリナーズ)以来11年ぶりで、日本人投手のオールスター先発は1995年・野茂英雄(ドジャース)以来26年ぶり。いずれも日本人2人目だ。
日本人初出場となった前日12日(同13日)のホームランダービーはソト(ナショナルズ)と激戦の末に初戦敗退。大谷は「ナショナル・リーグのトップの選手とやる機会はそんなにない。貴重な経験かなと思います。勉強も出来ると思うので、楽しみにしています」と意気込んでいた。初の夢舞台では投手・大谷として輝きを放った。
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大谷乙
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ